2010年からF1に参戦するUSF1チームがチームの最初のドライバーとしてホセ-マリア・ロペスと契約したとロイター通信が報じている。金曜日にロペスのスポークスマンであるミゲル・マトスが明かしたもので、早ければ月曜日にも正式に発表されるとしている。

 ロペスは1983年生まれで、フォーミュラ・ルノーV6などを経て2005年、06年とGP2に参戦。ルノーF1のテストドライブも経験した。また一方でアメリカン・ル・マン・シリーズやFIA GTなどハコレースの経験もある。09年はアルゼンチンの人気レース、トップレースV6シリーズやTC2000に参戦、ランキング首位を獲得していた。

 これまでもUSF1のドライバー候補としてロペスは再三名前が挙がっていたが、スポークスマンのマトスはロイターに対し、「すべては合意に至った。公式発表が月曜日にあるだろう」と語っている。金曜日にUSF1チームの共同オーナーであるピーター・ウインザーがアルゼンチンを訪問、ロペス、そしてロペスが持ち込むことになるスポンサー企業と会っているという。

 また、英autosport.comによればウインザーとは旧知の間柄であり、現在はアルゼンチンの大物政治家となっている元F1ドライバーのカルロス・ロイテマンが、アルゼンチンの政財界でロペスの持ち込み金を用意していると報じている。

 ロペスがUSF1と契約、開幕戦のバーレーンGPでデビューを飾ることになれば、アルゼンチン人のF1ドライバーはかつてミナルディ、プロストなどをドライブしたガストン・マッツァカーネ以来となる。

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